それでは私の実践している『ながらエクササイズ』を、おうちゃオフィスなどの屋内でできるものを二つ、屋外でできるものを二つご紹介いたしましょう。
[歯磨き中、皿洗い中のヒップアップ]「上半身は使うけど下半身は暇」という動作が、日常生活の中にはいくつかあります。
例えば歯磨きやお皿洗い。
腕や手はせっせと動かしていますが、下半身は突っ立っているだけですよね。
私はこの間にヒップアップのエクササイズをしています。
まず、片足を後ろに向かって上げます。
そしてこの姿勢を日秒くらい保持します。
このとき、膝を曲げずにかかとを上に持ち上げるのがポイント。
ヒップアップにはこれが一番きくと思います。
片足で立つことになりますから、当然バランスをくずしてよろけそうになります。
そのときにグツとお腹に力を入れてバランスを保とうとするので、同時に腹筋も鍛えられるというオマケつき。
これを日秒単位で脚を左右交互に、何セットか繰り返しましょう。
歯磨きをしない日はないですよね。
朝と夜の歯磨きで1日に51m分のヒップアップエクササイズを続けられれば、必ず3カ月後のスタイルに違いが出てきますよ1[トイレの個室でスクワット]これは私がIT企業で営業をしていた時代に、憧れの女性上司から教わった『ながらエクササイズ』です。
その女性は当時、却代前半でしたが、そのプロポーションは加代だった私でも羨むほどでした。
引き締まった身体に似合うファッションがまた素敵!その上、責任あるプロジェクトマネージャーとしてパリパリ働きながらも、かつユーモアを忘れない人で、私は大好きでした。
その人が教えてくれたのが「トイし、レでは便座に座らない」というエクササイズ。
「トイレに入ったときは、便座にギリギリ太ももがつかないくらいの状態で用を足しているの。
下手にジムのマシ−ンで鍛えるより太ももの引き締めには、これが一番きくわよ」とのこと。
トイレの個室でそんな体勢になるなんて、恥ずかしい気もしましたが、プロポーションばっちりの大好きな女性上司が教えてくれただけに説得力がありました。
実際、私がその『ながらエクササイズ』を取り入れるようになってから、ジーンズをはいたときの太もものラインが確実に変わったような気がします。
[通勤バッグは体から離してこの腕引き締め]ぶるぶるの一一の腕を鍛えるのは家から駅、駅から会社までの通勤タイム。
歩いているときに、通勤バッグをなるべく体の脇から離して持つのです。
ここで肘を曲げてはいけません。
ピ−ンと腕を伸ばしたまま腕を脇から離すことがポイント。
バッグをキープする場所が体の脇から離れていれば離れているほど、バッグの中身が重ければ重いほど、当然効果は上がります。
「ぇ、こんな単純なことでいいの?」と思われるかもしれませんが、これが意外に3分もしないうちに腕がプルプルしてくるのです。
この『ながらエクササイズ』は鳥のようなポ−ズで人目を引くのが玉にキズですが(笑)、効果は抜群です。
[階段を降りる際の腹筋強化]階段を降りるとき、ヒ−ルの音をパンと大きく響かせてお構いなしの女性、美しくないですよね。
私は彼女たちを反面教師にして、階段ではヒールの音で周りに迷惑がかからないように気をつけています。
この行動も十分「ながらエクササイズ』になるんです。
皆さんも一度やっていただければわかると思うのですが、ヒールの音を出さないよう注意しながら階段を降りると、これがかなりの腹筋を使うんです。
マッサージに行くと、「腹筋すごいですね。
何かされているのですか?」とかなりの高い確率でいわれる私。
が、やっていることは、階段を降りるときにヒ−ルの音が鳴らないように気をつけていることだけです。
だけど、ほぼ毎日、駅の階段は使うので、毎日腹筋運動をしているようなものなんです。
引き締まった上に階段の降り方も上品になる。
これは毎日の通勤に取り入れなくちゃもったいない!と思う『ながらエクササイズ」です。
時間をとらずに毎日の動作の中でできちゃう『ながらエクササイズ』。
大事なポイントは、「毎日行う動作につなげてできること」と「時間をとらないものであること」です。
ここでご紹介した以外にも、あなたなりのくださいね。
知恵を絞った小さな習慣の積み重ねは、きっと数年後のあなたのキレイは裏切りませんよ。
自分なりのク続く方法を考えよう小さい頃は学研や進研ゼミ、大人になってからは英検や宅建やファイナンシャルプランナーetc。
通信講座の一つや二つ挑戦した経験がある人も多いのではないでしょうか?ところでその通信講座は最後まで続きましたか?ことごとく途中で挫折したというあなたは、家で一人孤独にがんばるのは苦手なタイプかも。
最近、フィットネスクラブに行く女性もだいぶ増えましたが、「よーし、体型&体力維持のためにジムだ!」といきおいこんでスポーツクラブに入会したものの、すぐ挫折した女性も結構いるのではないでしょうか。
「せっかく会費を払っているんだから−」とは思うものの、仕事の忙しさにかまけて会費だけがムダに支払われていく・。
そういう人も多いと思うのです。
私もどちらかというとそういうタイプ。
ですので、プロポーション維持の方法も「自分の場合はどうしたら長続きするのか」「自分は何がモチベ−シヨンになってがんばりがきくのか」を考えることが肝要なんです。
その点、Sさんはご自身の性格をよく理解した上で自分なりの方法を知っているな、と思いました。
Sさんは、あらかじめ通っているジムのパーソナルトレーナーさんの予約をしておくそうです。
「木曜日の午後1時』というように。
そうすると、当日になって「ジムに行くの面倒だわ」となっても人との約束をドタキヤンできないSさんの性格上、「トレーナーさんのスケジュールを私の都合で変えるわけにはいかない」と思ってジムへ行けるというのです。
そしてジムに着いてからも、一人でやっているとすぐに帰りたくなってしま、つけれど、トレーナーさんの「ここまでやりましょう」「これができるようになったんですね。
すごい!」などと励ましの言葉があるので、行ってしまえば楽しいそうです。
同じジム通いでもトレーナーをつけることで長続きするタイプもいれば、ジム仲間をつくることが通うためのモチベ−シヨンになるタイプもいるでしょう。
自力で挫折するなら人に頼ろうという発想でOKなのです。
自分で自分を分析して、自分の強み、弱みを考えて、昨日より今日、今日より明日、理想の自分に一歩ずつ近づくために「続く方法」も見つけましょう。
「もう無理!」と思ってからの1回が成長させる「『もう無理!』と思ってからの1回が筋肉を作る」これはSさんの通うジムのパーソナルトレーナーさんの言葉です。
ダンベル体操などで、「きつい!」と思ってからの1回が、限界を超え、自分の筋力や能力をアツプさせるそうなんです。
私がイメージコンサルタントとして「筋力がついたな。
一歩成長したな」と思えた瞬間も、「もう無理|・」とギブアップしそうになったときにもうひと踏んばり。
できた、その後のことでした。
けんさんイメージコンサルタントとして独立してから約1年後、さらなる研績を積むため、私は本場ニューヨークへ渡りました。